竹本大亀(たけもと だいき)

【活動拠点】

全世界、京都市在住

 

【サイト訪問者の皆様へ】

《竹本大亀の世界》

漢字のルーツが絵文字であることに注目。現代の文字は絵・絵文字が記号化・符号化いわば文字化したもの…また、絵が抽象化したものと言えます。現代の文字を具象化することで絵文字ならではの表情や生命感を再現し、書道界に新境地を開き、独自の世界を展開しています。
また、阪神・淡路大震災後、1997年に神戸・生田神社にて復興祈願奉納揮毫を執り行い、それ以降も、世界の平和と人類の幸福を願い神社・寺院にて奉納揮毫を続けております。

《神聖文字で世界平和・人類の幸福を祈る!》

中国にて3,300年前から創られ始めた漢字…
人間が漢字を作った理由に注目!原因を探る!
3.300年前、古代中国の殷(いん)の時代…
黄河流域には小さな国がありました。その国の王は、国が繁栄するよう神に尋ねる儀式を行いました。
亀の甲羅や牛骨に占いたい内容文を刻み、裏から孔をあけ、焼きごてをあてることで生じるひびの入り方を見ました。
ひびの入り方が天の声・神のお告げです。その内容が祈祷師により王に告げられました。
つまり人と神とを繋ぐもの、人と神との交信の役目を果たしていたのが古代文字です。
ということは、古代の文字は神が理解できたという解釈も成り立つ訳です。
古代文字を用いて世界平和や人類の幸福を神に祈願する活動を行っています。

 

【WPT書家の会に参加した感想や入会理由】

宮本代表からのお誘い

Q-1. 活動参加はいつから?

2017年3月11日、東日本大震災復興祈願揮毫、名古屋・熱田神宮

Q-2. 活動参加のきっかけ

私がご神前・ご仏前で奉納揮毫を始めたのが1996年の44歳時、京都・青蓮院門跡での新春奉納揮毫です。42歳時まで活動してきた公募展を全て退会し、書家として自分の歩むべき姿を見出せたのが1997年、45歳時の阪神淡路大震災復興祈願奉納揮毫の神戸・生田神社でした。その後、自分一人で神社・寺院と交渉お願いをして奉納揮毫を続けてまいりましたが、2016年5月25日に開催された日本文化EXPO2016in二条城で初めて宮本代表とお会いし、意気投合!
「書家の歩むべき道は展覧会・書道塾以外にもある!」文字霊で世界平和を祈願しましょうという話になりました。

Q-3. 活動の感想

自分一人で神社仏閣への奉納揮毫の企画・お願いをしていくのは大変だというのは以前から実感しておりました。その点で和プロジェクトTAISHIの活動のお陰で光が差し込み、書家にとって非常に有難い環境になったと思います。
19歳から書道教室、27歳から42歳まで公募展活動を経験した竹本大亀が思う、人生において書家として何をすべきか?それは、世界平和祈願揮毫活動です。

 

【連絡先】

Eメール:daikitake@yahoo.co.jp
携帯電話:090-3997-1597

 

【外部リンク】

[Instagram]https://www.instagram.com/daiki.kyoto
[Facebook]https://www.facebook.com/daiki.takemoto.1

 

【書歴】

11952:滋賀県大津市に生まれる。
1973:日本前衛書法展、イタリア
1974:墨アート展、ウオロンゴング大学、豪州
1975:墨アート三人展、シドニー、豪州
1980:書道芸術院展準特選受賞
1981:書道芸術院展芸術院賞受賞
1981:毎日書道展毎日賞受賞
1982:書道芸術院展毎日新聞社賞受賞
1982:毎日書道展毎日賞受賞
1984:書道芸術院展中村賞受賞
1984:書道芸術院審査会員就任
1984:毎日書道会会員就任
1984:第3回日本刻字展準大賞受賞
1985:日本刻字協会理事就任
1994:すべての公募展を退会
1994:個展、京都、画廊小石
1994:太古の文字が踊るイベント、京都、祇園マハラジャ
1995:個展、松栄堂ギャラリー、京都
1996:新春奉納揮毫、京都・青蓮院門跡
1996:京舞妓・その美しき彩り展、京都展&東京展
1997:阪神淡路大震災復興祈願奉納揮毫、神戸・生田神社
1997:個展、丸善書店、東京
1997:個展、丸善書店、京都
1997:温暖化防止京都会議祈願揮毫、京都・松尾大社
1998:個展、福井県立美術館
1998:個展、三重県立美術館
1999:2000 カウントダウンイベント、西宮・越木岩神社
2000:個展、プラッツ京都近鉄
2000:個展、ジャストア―ト画廊、ベルリン・ドイツ
2000:本尊御開帳年奉納揮毫、京都・清水寺
2001:幸福祈願揮毫、奈良吉野・天河大弁財天社
2001:個展、カサベル・アート・センター、スペイン
2001:馬字に見る年賀状展、プラザエクウス梅田
2001:馬字に見る年賀状展、プラザエクウス渋谷
2001:御鎮座千三百年宵宮イベント、京都・松尾大社
2001:雅子皇太子妃殿下安産祈願、京都・青蓮院門跡
2001:酒宴,カサベル、バルセロナ郊外、スペイン
2002:個展、馬博物館、横浜根岸
2002:個展、京都ホテルオークラ内ギャラリー、京都
2003:個展、京都・清水寺経堂
2003:奥の院本尊御開帳年奉納揮毫、京都・清水寺
2004:幸福祈願揮毫、京都・八坂神社
2004:世界一周パシフィックビーナス船内にて教室&平和祈願揮毫、ドバイ〜エジプト
2004:個展、エスチュデイギャラリー、バルセロナ、スペイン
2005:平和幸福祈願揮毫、京都・松尾大社
2005:フランシスコザビエル、キリスト教布教五百周年記念揮毫、京都・青蓮院門跡
2005:個展、ギャラリー月よの、京都
2006:言葉の芸術家とコラボ、京都、愛染倉
2007:りそな銀行記念式典にて書道パフォーマンス
2009:第45回新創美術展、美術協会大賞受賞
2010:ドイツ・フィルム・フェスティバルで大亀出演アニメ上映、デトモルト・ドイツ
2011:インターナショナル華道協会香港支部にて実演
2012:第1回平和幸福祈願揮毫、「輝」京都・松尾大社
2013:第2回平和幸福祈願揮毫、「笑」京都・松尾大社
2014:第3回平和幸福祈願揮毫、「翔」京都・松尾大社
2014:東日本大震災復興祈願揮毫「天翔る祈り」滋賀・比叡山延暦寺 根本中堂
2014:個展、京都 東急ホテル内ギャラリー
2015:第4回平和幸福祈願揮毫、「進」京都・松尾大社
2015:阪神淡路大震災慰霊の祈り 神戸市東灘区魚崎区民館
2016:第5回平和幸福祈願揮毫、「愛」京都・松尾大社
2016:タイ日本青年起業家ネットワーク交流会で揮毫、バンコク
2016:東日本大震災復興祈願揮毫、宇治・萬福寺
2017:第6回平和幸福祈願揮毫、「夢」京都・松尾大社
2017:東日本大震災復興祈願揮毫、名古屋・熱田神宮
2017:地球環境改善祈願揮毫、鈴鹿・椿大神社
2017:第1回世界平和祈願奉納揮毫、滋賀護国神社
2017:第1回世界平和祈願奉納揮毫、京都霊山護國神社
2017:第1回世界平和祈願奉納揮毫、奈良護國神社
2017:幸福祈願揮毫、奈良吉野・天河大弁財天社
2018:第7回平和幸福祈願揮毫、「覚」京都・松尾大社
2018:「以和為貴」奉納揮毫、奈良・橘寺
2018:第2回世界平和祈願奉納揮毫、京都霊山護國神社
2019:ノートルダム大聖堂復興祈願揮毫「興」&個展、BHVデパート、パリ
2019:世界平和&大坂冬の陣戦没者慰霊鎮魂の祈り奉納揮毫、大阪城・豊國神社
2020:第8回平和幸福祈願揮毫、「和」京都・松尾大社
2020:世界平和祈願揮毫、「世界平和」京都・平安神宮
2020:世界平和の祈り奉納祈願揮毫、東京・靖國神社
2021:世界平和祈願揮毫、「疫病終息」京都・平安神宮
2021:世界平和祈願揮毫「以和為貴」四天王寺
2021:「以和為貴」作品奉納、沖縄縣護國神社
2022:世界平和祈願揮毫「世界平和」平安神宮
2022:世界平和祈願揮毫「和」京都 誓願寺
2023:第9回平和幸福祈願揮毫「安」松尾大社
2023:個展 京都 嶋䑓ギャラリー
2023:世界平和祈願揮毫「天壌無窮」平安神宮
2023:世界平和祈願揮毫「以和為貴」延暦寺
2023:世界平和祈願揮毫「和」滋賀 西教寺
2024:第10回平和幸福祈願揮毫「龍」松尾大社
2024:世界平和祈願揮毫「和」平安神宮
2024:「以和為貴」奉納揮毫、奈良・法隆寺

 

《おもな作品収蔵先》

京都・青蓮院門跡、京都・清水寺、神戸・生田神社、京都・松尾大社、奈良・天河大辧財天社、西宮・越木岩神社、彦根・滋賀護国神社、京都・漢字能力検定協会資料館、軽井沢・天翔館(市川猿之助氏稽古場)、北海道・ノーザン・ホース・パーク

《奉納揮毫》

(青蓮院門跡・京都)(生田神社・神戸)(松尾大社・京都)(越木岩神社・西宮)(清水寺・京都)(天河大弁財天社・奈良吉野)(八坂神社・京都)(比叡山 延暦寺・滋賀)(萬福寺・宇治)(熱田神宮・名古屋)(椿大神社・鈴鹿)(滋賀護國神社・彦根)(京都霊山護國神社・京都)(奈良護國神社・奈良)(橘寺・奈良)(平安神宮・京都)(豊國神社・大阪城)(靖國神社・東京)(法隆寺・奈良)