書家の会の新井芳洋です。
9.21「世界平和の祈り」
今年全国の和プロジェクトTAISHIメンバーの参加者は553名でした。
皆様お疲れ様でした!
回を重ねるごとに広島,長崎平和公園が加わるようになり今年は、東京の靖国神社でも奉納揮毫が開催される事になりました。
私は、兵庫県神戸市にある、神戸護国神社で奉納揮毫を担当させて頂きました。三年目になります。
司会者の田中賀子さんとも私は5回目の共演となり信頼のおける頼もしい司会者です。そしてプロカメラマンの、フランス人のSachaBachさんが素晴らしい写真を撮って下さいました。
私は、「疫病終息」を4m×1mに揮毫させて頂きました。
今年初めて本堂に展示奉納頂きました。
今年は、神戸学院大学附属中等部高等部女子8名が奉納揮毫されました。
平和について一人一人が考えた愛、和、笑、安、など一文字ずつを素直で優しく穏やかに揮毫されました。
学校のホームページに全体写真が掲載される事になったようです。
そして私の書道の生徒でもある、ドイツリートのオペラ歌手が海外から帰国中、コロナが流行し、日本に待機されていた時、歌唱の奉納をお願いしたところ和プロジェクトTAISHIの志をご理解頂きお引き受けて下さいました。
またその方の恩師で世界的にご活動されているピアニストにも直前にも関わらず伴奏をしていただける事になりとんとん拍子に素敵なご縁が繋がりました。
ドイツ語でしか舞台では歌唱された事がない彼女は「瑠璃色の地球」を初めて聴きその歌詞、曲に感動し初めて日本語での歌唱を決心なさいました。また、神様の前で歌唱させて頂ける機会を与えて頂いた事にとても感謝されていました。
私の別の生徒が見学されていてマイクを使わずに天に響く歌唱に感動し帰りにカラオケに行って瑠璃色の地球を熱唱したそうです。。。笑
この方は書道の先生をされていますが私の揮毫した「疫病終息」は書こうとは、、、思わなかった様で。。。^_^;
今年は、読売新聞社様に取材頂きました。
例年にない100名近くの方がご参集下さいました。
後で知りましたが私の友人が伝えてくれていた様で大阪有名私立中高の学長様も御高覧下さっていたようでした。今後に繋がればと思いまたお会いしたいと思います。
そして、オペラ歌手のお知り合いの方が見に来られ会場内で学生時代の友人にばったり会ったという不思議なご縁もここにありました。
このプロジェクトが色々な方へと伝わりご縁を繋ぎ感動のドラマが生まれ、一人一人が愛を持って平和に生きていけるといいですね!
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